zoological2006-05-16

帰省とアレルギーもどきに悩まされてた為ここ放置状態でした。

先日買ってちょっとだけ読んだ本。◆「イケ麺」勝谷誠彦。今は報道系のコメンテーターとしてテレビに引っ張りだこの彼だけど、グルメライターとしての彼の文章も良い。
この本はその土地でしか知られていない濃ゆ〜い麺を食べて旅する麺ロード旅行記。例えば長崎チャンポンとかは全国区になっているけど独自性があればオッケーみたい。神戸で生まれたソバ飯なんかはギリギリOUTか?。
確かに食文化の豊潤な日本にはいっぱいありそうね〜そんな麺。
今のところ読んだのは北海道の章のみ。冒頭の描写が北海道のあくまでも乾いた空気感まで思い出させる。帯広からR38を通って新得へ〜〜とか網走から国道で足寄経由で十勝に入ったあたりでちょっとドキドキ…していたら、
出た〜〜!!なんと著者はあのディープなディープなライダーハウス兼食堂の「大阪屋」に立ち寄るのだった〜〜!
麺ではないけど、半年前にここを訪れた時に食べた味噌味のジンギスカンは忘れ難い。↓味噌味という味わいもあるのね。最後はご飯を入れて焼きめしにした。

この食堂、食事をすればライダーハウス宿泊は無料!というサービスを何十年も続けているo(@.@)o!。建物は今はありそうで絶滅してしまった正しい昭和の食堂スタイルですw。

将来この本で紹介された日本各地の麺処に行く機会があってもなくてもその時を夢みて、少しずつ読みたい本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104462047/249-7142724-4616320