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昨日は、今週から夫が帯広出張なので北の地で高級割烹店を開くグルメで酒豪の友達の為に伏見のお酒を探しに出かけた。
私が住む京都市伏見区の近くには日本屈指の酒蔵エリアがあり、雅な京都の中心とはまた違った、ロマンチックでどこか懐かしい風景を作り出してます。普段は日本酒よりもワイン焼酎の方が好きだけど、この蔵と川のある風景の中を歩いていると、思わず日本酒党になりそう。
今日は伏見の蔵の中でも一番新しく一番小さくそしてエッジな蔵「藤岡酒造」に行きました。
まず駐車場の場所を聞きに行くと上品な女性が「うちの駐車場は今日だけでなく、いつでもこの辺に来られる時には使って下さい」との事。なんと〜<(_ _)>。その後もお酒造りに関して気さくに話をして下さった。

この蔵、新しいといっても酒蔵自体の歴史は長く、一度酒作りをやめたのだが、数年前に手作りで作れるだけ作ろうと規模を小さくしてこのお洒落な建物で「蒼空」というお酒をつくり始めたそうです。

このお酒全国でも伏見の酒店数軒と東京で一軒でしか手に入らないそうです。

ガラス越しに仕込み蔵を見ながらお酒を飲める小さな素敵なバーもありました。

早く呑みたいな。ついつい今晩開けてしまうかも…。
お土産に買ったのに〜〜(^^;)。