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寺町(市役所よりも北)にまたまた用事。ここら辺って人通りが少な目だしいい店が多い。
朝から14時すぎまで何も食べてなくてお腹空いていた時、たまたまこの門→が素敵だったので飛び込んだ店が”大あたり”でした。日曜もランチやっててよかった。
「A table! (ア ターブル!)」http://www.leafkyoto.net/newopen/0311/shop06.html
残念ながらデジカメを持ってなかった為、携帯でわかりにくいけど。以下１４００円のランチです↓
　　
①前菜・鮮やかな千切り野菜の上に田舎風テリーヌ。うん、いい意味で田舎風な味②レモンのポタージュ…めずらしい。ビシソワーズっぽいのにレモンの皮のすったのが入ってるような冷たいスープ。
③メインは鱧のグリルに夏野菜(茄子・万願寺とうがらし・ズッキーニ等)が添えられてその下に魚のムースが隠れてました。まず夏野菜を頬ばるとう〜〜ん美味い野菜からオリーブオイルとバジルの風味がじわ〜〜〜っと染み出てくる。後で気がついたがこの店は農家契約の京野菜にこだわっていて、京野菜認定店の称号がありました。次に野菜の下のムース。イメージしていたムースよりも火が通っていて《ほんとフレンチあんまり食べたことがないので表現がおかしいかもｗｗ(^_^;)》かまぼこの雰囲気もある。プリプリ♪。もう一度野菜でワンクッションおいて、最後に京都の夏の味鱧に行く。バジルがよくあって美味い！このメインの一皿は全体の歯触りにリズムがあってバランスがGOOD
　　　　
デザートは濃い濃いブルーベリーのアイスとチーズケーキとメロンに小豆のような(?)豆のソースがかかっていたみたい。う〜んこれで１４００円。
全体を通してすごく夏らしいメニューで、最後の紅茶をホットにしてよかったなと感じた。空腹だったせいもあって、ヘルシーな食物が胃に染みました。
フレンチを語れる程食べ歩いてないけど、感想を一言でいうと、ビストロの良さと正統派フレンチの繊細さを併せ持った料理。やはりここの近くにある有名ビストロ「○ブ◎ョン」ｗよりも全然お勧め。つーかいつも外人ばかりの「○ブ◎ョン」ってばあまりにも"ビストロすぎる"っつーの(笑)。